岩井ゼミ
ゼミの教官・専門紹介
岩井克人/マクロ経済学理論
ゼミ科目の入門書
2004年度はまず理論的思考の訓練としてアクセルロッドの「the Evolution of Cooperation(邦題:付き合い方の科学)」を読み、続いてハイエクの論文集、そしてノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センの「Development as Freedom(自由と経済開発)」をそれぞれ読みました。
今年度はケインズの「The General Theory of Employment, Interest and Money」、いわゆる「一般理論」などを読んでいく予定です
入門書としては先生の著作をいくつか読んでみることを、ゼミのイメージをつかむ上でお勧めします。「ヴェニスの商人の資本論」「会社はこれからどうなるのか」などが読みやすいと思われます
2004年度のゼミ規模
4年生10名
3年生10名
院生2名
2004年度のゼミ内容
上記のように指定された内容を三年生が読んできて発表し、それについて先生やゼミ生が質問を投げかけ、議論が行われる形式をとりました。なお、三年生の発表には四年生が一人コメンテーターとしてつき、発表について参考文献などのアドバイスを行います。時間については今年度は火曜日の三時から六時で、原則として延長などはありません
2004年度の選考方法
4000字の小論文と最近読んだ本のリスト提出(5冊程度)が義務付けられ、それをもとに先生が選考しました。テーマは経済学に限らずまったくの自由
2004年度OB・OGの進路
NHK,東京証券取引所、埼玉県庁、住友信託銀行、院進学3名など。詳しくはゼミのホームページをご覧ください
ゼミのセールスポイント
まずは先生がすごい!学部長を勤めておられたのでご存知のかたも居られると思いますが、柔和でありながら社会科学全般に対する深い知識と興味で鋭いコメントをくださいます
その先生の下で学ぶ内容は、何派の何モデルという内容ではなく、近代経済学、ひいては社会科学全般の根幹を学ぶことができる、広くかつ奥深いものとなっています
そしてそんな先生の周りに集まったメンバーもとても柔らかく、かついろいろな部分に深い興味を持っていて、社長からバンドマンまで幅広いポートフォリオになっています
しかもそれでいて全体の雰囲気は不思議にそろっていて、アカデミックな雰囲気が保たれ、有志で勉強会を催すなどといった動きも盛んです。大学院進学が多いのも特色といえるでしょう
また歴史の長いゼミなので、多くの先輩があらゆる分野におり、そうしたOBの先輩が沢山居られることは、進路に悩む時期においても非常に心強いものです
ゼミのHPへのリンク・連絡先
ゼミのHP
連絡先 ゼミ長 近藤崇史:
こちら
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